プロフィール

フリーランスのWebエンジニア / レンタルスペースを3店舗運営 / 4年前まで元工場勤務の作業員→貯金ゼロで嫁から借金→ワードプレスでWeb制作→30社以上のサイトを制作→レンスペ用のマイクロ法人設立→11月からパーティースペース開始→2ヶ月で収益を5倍にする→12月はトータルで約18万円の収益

エックスサーバーの設定

初心者でもできるWordPressの始め方【エックスサーバーで解説】

2021年7月21日

悩んでいる人
WordPressでブログやサイトを作ってみたいけど、レンタルサーバーやドメインの設定が分からないことばかりで困っている。

 

本記事を読めば、初心者でもWordPressでブログやWebサイトを始められます。

 

すぎにい
ぼくの本業は、WordPressでWeb制作しているエンジニアです。 今までにWordPressで30社以上のサイトを制作した実績があります。

 

それでは、さっそく始めましょう!

 

WordPressを始めるには?

WordPressでブログやサイトを始めるためには、ドメインとサーバーの設定が必要です。

ドメインとは、『~.com』や『~.jp』などといったURLを指します。

 

ドメインを住宅にたとえると、Web上の住所みたいな役割です。

そして、ドメインと同時にレンタルサーバーの設定も必要になります。

サーバーを住宅にたとえると、Web上の土地みたいな役割をしています。

 

WordPressはエックスサーバーで登録すれば間違いないです

エックスサーバー

レンタルサーバー会社はいろいろありますが、初心者は『エックスサーバー』を選択すれば間違いないです。

 

エックスサーバー3つのメリット

エックスサーバーユーザーが圧倒的に多い

操作パネルが使いやすい

WordPressがカンタンに設定できる

 

 

まずは1つ目は、エックスサーバーユーザーが圧倒的に多い。

多くのブロガーが、エックスサーバーを利用しています。

そのため、エックスサーバーに関するトラブル解決の記事が見つかりやすいのです。

 

2つ目は操作パネルが使いやすい

エックスサーバーの操作パネルは、非常に使いやすいです。

そのため、初心者でもわかりやすい仕様となっています。

ぼくは以前、さくらサーバーを使っていたのですが、操作パネルが使いにくかったため、エックスサーバーに乗り換えました。

 

3つ目はWordPressの設定がカンタンにできます。

エックスサーバーには、『WordPress簡単インストール』という機能があります。

これを使用すれば、5分もかからずにWordPressがインストールできるため重宝します。

 

 

すぎにい
ぼくがさくらサーバーから乗り換えたのは、エックスサーバーに『WordPress簡単インストール』があったからです。

エックスサーバーにアクセスする

 

【初期設定】WordPressの始め方

エックスサーバーに契約しましょう

まずは、エックスサーバーのトップページから『お申し込みはこちら』をクリックします。

お申し込みはこちら

 

そして、左側の『初めてご利用のお客様』から、『10日間無料お試し 新規お申し込み』ボタンをクリックしてください。

つぎは申し込み内容の入力画面です。

新規申し込み

 

ポイント

サーバーID:そのままでオッケーです。

プラン:個人ならX10で十分!主にWEBメールの容量の違いです。

WordPressクイックスタート:『利用する』にチェック。ドメインを同時に取得できます。

サーバー契約内容

 

ドメインの契約をしましょう

次は、ドメインの契約について説明します。

エックスサーバーでは、ドメインも取得が可能です。

キャンペーン期間中であれば、ドメインが無料で取得できる場合もあります。

 

まずは画面をスクロールして、ドメイン名を記載しましょう。

ドメインを契約

 

半角英数字で、自分の好きな文字を入力してください。

基本的に末尾のURLは、『.com』『.net』『.info』などが料金も安くてオススメです。

ドメインが取得できたら、WordPress情報を入力します。

 

ポイント

ブログ名:ブログもしくはサイト名を入力(あとから変更オッケー)

ユーザー名:半角英数字で入力

パスワード:半角英数字で入力

メールアドレス:自分のメールアドレスを入力

WordPress情報

 

『ユーザー名』と『パスワード』は、WordPressのログインで使用します。

必ずメモ帳などに保存しておきましょう。

そして、『エックスサーバーアカウントの登録へ進む』をクリックします。

 

つぎはエックスサーバーのアカウント情報を入力します。

アカウント情報

 

お好みの支払い方法を選択して、利用規約等の確認をしたら、同意にチェックを入れて『次へ進む』ボタンを押しましょう。

利用規約に同意

 

すると、登録したメールアドレスに認証コードが届きます。

こちらの認証コードをコピーしましょう。

認証コード

 

 

 

先ほどのエックスサーバー申し込み画面へ戻り、確認コードを入力して『次へ進む』をクリックします。

確認コードの入力

 

入力内容を確認し、問題がなければ『この内容で申し込みする』ボタンを押しましょう。

この内容で申し込みする

 

メールに登録したログイン情報が届きます。

これらは大切な情報なので、必ずメモしておきましょう!

WordPressログイン情報

 

これで、サーバーとドメインの登録は完了です。

つぎは先ほど控えたログイン情報から、WordPressの管理画面にログインします。

まずは、ユーザー名とパスワードを入力しましょう!

WordPressのログイン

そして、ログインするとこのような画面に切り替わります。

ダッシュボード

 

WordPressテーマを選ぶ

WordPressには、テーマと呼ばれるテンプレートが存在します。

WordPressテーマによって、デザインや構成・機能が異なります。

 

WordPressテーマの種類は数多くあります。

そのため、初心者はテーマ選びで苦戦してしまいます。

 

 

すぎにい
無料・有料テーマを含めて、いろいろと試して失敗しました。
ぼくの経験から言うと、ブログであればAFFINGER
WebサイトであればLightning Proがオススメです。

WordPressテーマについてくわしくはこちらの記事でも紹介しています。

WordPressテーマ
【最新】初心者におすすめのWordPressテーマ【ブログ用】

続きを見る

 

WordPressは初期設定だと不具合が起こりやすい

WordPressのインストール直後は、デフォルト状態です。

そのため、サイトを管理する上で不具合が発生する可能性もあるため、最適化しましょう。

 

サイトのタイトルとキャッチフレーズについて

『サイトのタイトル』は、ブログ名やサイト名になる部分です。

『サイトのタイトル』は、エックスサーバーの設定時に入力しています。

 

変更の必要がなければ、そのままでもオッケー!

また、あとから変更するのも可能です。

 

 

また、『キャッチフレーズ』については削除しましょう。

なぜなら、WordPressテーマによって表示される箇所が異なります。

 

テーマによっては、好ましくない位置に表示される可能性もあります。

また、『キャッチフレーズ』を削除しても特に問題ありません。

サイトのタイトルとキャッチフレーズについて詳しくは、こちらの記事で詳しく解説しています。

関連記事
【WordPressの始め方】サイトの初期設定を初心者にわかりやすく解説
【WordPressの始め方】サイトの初期設定を初心者にわかりやすく解説

続きを見る

 

WordPressアドレスとサイトアドレスの設定

WordPressアドレスはインストールした場所のアドレス。

サイトアドレスは、ユーザーがサイトにアクセスするためのアドレスです。

 

カンタンに言うと、WordPressアドレスは内部用、サイトアドレスは外部用のアドレスです。

基本的に、WordPressアドレスとサイトアドレスは同じアドレスを入力します。

 

 

ここで初期設定では、『http』となっていますが、ドメインをSSL化していれば『https』に変更します。

 

ポイント

・WordPressアドレス:『http』→『https』に変更

・サイトアドレス:『http』→『https』に変更

・『変更を保存』する

 

SSL化について詳しくは、こちらの記事で解説しています。

関連記事
【初心者向け】WordPressのSSL化で気をつけるべき3つの設定

続きを見る

 

【初期段階がいいです】パーマリンクを設定するべき3つの理由

WordPressでは、各ページに対してURLを設定できます。

そして、パーマリンクはWordPressを立ち上げた初期段階で設定しましょう。

なぜなら、あとからパーマリンクを変更するとデメリットがあるからです。

 

 

注意

・リンクが無効になる

・SNSのシェアがリセットされる

・404エラーになる

 

パーマリンクの設定について詳しくは、こちらの記事で解説しています。

関連記事
【初心者向け】パーマリンクの決め方と設定方法について解説
【初心者向け】パーマリンクの決め方と設定方法について解説

続きを見る

 

プラグインをインストール

WordPressには、プラグインと呼ばれるオプション機能があります。

プラグインをインストールすると、WordPressの機能を拡張できるため、かなり便利になります。

たとえると、合体ロボットのパーツみたいなイメージですね。

 

プラグインをインストールすると、WordPressは使いやすくなります。

おすすめのプラグインについては、こちらの記事をご覧ください。

WordPressブログでおすすめのプラグイン7選
【最低限】WordPressブログでおすすめのプラグイン7選【2021年版】

続きを見る

 

Googleアナリティクスを設定

Googleアナリティクスは、サイトのアクセスを解析するためのツールです。

設定すると、こんなことが可能です。

 

ポイント

・サイトに訪問したユーザーの人数

・サイトのアクセスページ数(PV数)

・1日~1年単位まで、アクセスの変化数

 

Googleアナリティクスについて詳しくは、こちらの記事をご覧ください。

関連記事
【2021年】Googleアナリティクスの導入方法【初心者向け】
【2021年】Googleアナリティクスの導入方法【初心者向け】

続きを見る

 

Googleサーチコンソールを設定

Googleサーチコンソールは、アナリティクスと同様にサイトの解析に使用するツールです。

Googleサーチコンソールでできる内容は以下となります。

 

ポイント

・どんなキーワードで流入してるか

・どのページが最も多く閲覧されて、クリックされているか

・他サイトと比較して、順位表示される

 

Googleサーチコンソールは、アナリティクスと連携が可能で大変、便利なツールです。

こちらも必ず設定しておきましょう!

 

 

まとめ

今回は、エックスサーバーを使用したWordPressの始め方について解説しました。

レンタルサーバーやドメインの設定など、Web初心者にとっては複雑に感じるでしょう。

 

しかし、エックスサーバーを利用すれば、簡単にWordPressがインストールできます。

これから、ブログやサイトを始める方はぜひ参考にしてください。

 

 

それでは、また!

ホームページに関するお悩みはこちら!

最後まで読んでいただきありがとうございました!これでホームページに関する知識も得られたはずです。

とはいえ、「やっぱりITは苦手だな・・・」という方も多いはず。

 

そこで、公式LINEに登録いただければ「30分無料相談」が可能です。やり方はかんたん!

下記のボタンをクリックして、友だち登録してください!

LINEを登録する

  • この記事を書いた人
すぎにい

すぎにい

5月からマレーシアでビジネスを開始予定 / 無計画で渡航 / 英語話せない / マレーシア行ったことない / 人脈ゼロ / でもとりあえずチャレンジ / 寝てる間に全財産盗まれる / 元工場勤務のサラリーマン→脱サラ→ワードプレスでWeb制作→Webライター→レンタルスペース運営

-エックスサーバーの設定
-