プロフィール

フリーランスのWebエンジニア / レンタルスペースを3店舗運営 / 4年前まで元工場勤務の作業員→貯金ゼロで嫁から借金→ワードプレスでWeb制作→30社以上のサイトを制作→レンスペ用のマイクロ法人設立→11月からパーティースペース開始→2ヶ月で収益を5倍にする→12月はトータルで約18万円の収益

Web制作

【未経験OK】初心者フリーランスがWeb制作で30案件獲得した方法

2021年8月7日

悩んでいる人
Web制作を独学で勉強したけど、案件の取り方が分からない!初心者はどうやって、案件を獲得したらいいのだろう?

 

本記事はこんな方におすすめです。

 

こんな方におすすめ

  • Web制作の未経験者でも、案件は取れるのか知りたい
  • 未経験者が案件を獲得する手法を教えてほしい
  • Web制作で必要なものは何なのか知りたい

 

 

 

すぎにい
ぼくは2017年からフリーランスでWeb制作しているエンジニアです。元々は工場勤務のサラリーマンでWebは未経験でしたが、現在は30社以上のサイトを制作しています。

 

未経験者でもWeb制作の案件は取れるの?

Web制作の案件は未経験者でも取ることは可能です。

ただし、最初から案件をカンタンに獲得できるわけではないため苦労はします。

 

なぜなら、まったく実績がない状態で「Web制作できますよ」と言ったところで相手にしてもらうのは難しいからです。

ですから、まずは無料もしくは激安価格でサイトを作ってみるのもアリでしょう。

 

 

たとえば、ぼくの場合は知り合いのサイトを3万円という激安価格で制作しました。

3万円だから相手も気兼ねなくオッケーしてくれるし、そのサイトをポートフォリオとして使えば、実績が出来るので営業がかけやすくなります。

 

このように初心者が案件を獲得する前には、知人のサイトを無料もしくは激安価格で制作してみましょう!

そうすれば、次の案件に繋がりやすくなるのです。

 

初心者がWeb制作案件を獲得する3つの方法

初心者が、Web制作の案件を獲得するためには3つの方法があります。

 

ポイント

・クラウドソーシングサイトで案件を獲得する
・オンライン上のコミュニティーに参加する
・地元の起業家コミュニティーに参加する

 

クラウドソーシングで案件を獲得する

まず、一番ハードルが低いのはクラウドソーシングで案件を探す方法です。

クラウドソーシングとはオンライン上で仕事をマッチングするサイトで、デザインやWeb制作など幅広い業種の案件を取り扱っています。

登録すればカンタンに案件を探せるため、初心者が稼ぐための第一歩としてはオススメです。

 

メジャーなクラウドソーシングサイトのリンクを貼っておきますね。

クラウドソーシングサイト

 

ただし、いつまでもクラウドソーシングに頼っていては、収入がまったく増えません。

なぜなら、クラウドソーシングで案件を獲得すると中間マージンが発生するため、システム利用料として5~20%くらい手数料が引かれてしまいます

そのため、純利益が大幅に減少してしまうのです。

 

たとえば、Web制作で20万円の案件を受注したとすれば、20万円の成約料のうち20%がクラウドソーシング側へ徴収されます。

この場合なら、4万円が差し引かれるため、あなたの手元には16万円しか残りません。

そのため、仕事に慣れてきたら、別の方法に切り替えたほうが良いでしょう。

 

オンライン上のコミュニティーに参加する

オンラインサロンなどのコミュニティーで、案件を探すというのも選択肢としてアリですね。

オンラインサロンはサロンオーナーの発信に共感したり、ファンが集まるクローズドなコミュニティーです。

 

そのため、比較的安心してコミュニケーションできる場所と言えます。

SNSでWeb案件を探すのもよいのですが、ぼくはリスクがあると考えています。

 

 

なぜなら、SNSは不特定多数の人々が集まっており、なかには素性がハッキリと分からない人もいるからです。

ぼくの場合、SNSではないのですがオンライン上で繋がった方から制作依頼がありました。

サイトが完成し、集金をしようとしたのですが突然、音信不通となったため、制作費を回収できなかった苦い経験があります。

 

ですから、SNSなどの不特定多数ではなくて、オンラインサロンで案件を探すのが安心感があるといえるでしょう。

 

リアルなコミュニティーに参加する

リアルなコミュニティーとは自分が住んでいる地域のコミュニティーを指しており、起業家やフリーランスなどの集まりに参加するようにしましょう。

ぼくの場合は、ほとんどの案件をリアルコミュニティーから獲得しています。

意外とWeb制作の場合は、リアルコミュニティーの方が稼ぎやすいと実感しているのですが、その理由は面と向かって会っているから信用が得られるんですよね。

 

たとえば、地元の商工会議所に入ったとします。

その中で積極的に活動をしていれば、商工会議所に参加しているメンバーから信用されます。

そうすると、「どうせだったら、アイツに頼んでみようかな?」という気持ちになってくれるのです。

 

 

とはいえ、「そんなすぐに稼いだりできるの?ライバルも多いんじゃないの?」と思う方もいらっしゃるでしょう。

リアルコミュニティーに参加するポイントは、なるべく田舎を狙っていきましょう。

 

なぜなら、田舎であればWeb制作のライバルが少ないし、ITに詳しい経営者もほとんどいません。

そのため、独占状態をつくりやすいのでオススメです。

 

 

ぼく自身もラッキーなことに地方都市のコミュニティーに入ったので、ライバルがまったくいない状態でした。

ですから、コミュニティー内でのWeb制作案件は、すべてぼくに回ってくるので助かっています(笑)

 

未経験者がWeb制作するならWordPressを覚えよう

ここまでに案件の獲得方法について解説しましたが、そもそもWeb制作自体をやったことがない人は必ず勉強をしておきましょう。

案件を獲得しても、まったく制作できなれば話になりませんからね。

 

 

そのためには、まずWordPressの使い方を覚えておくのをオススメします。

WordPressはCMSと呼ばれる、サイト制作には欠かせないサービスです。

 

Webサイト制作は、ほとんどWordPressになっているので、まずは自分で触ってみましょう!

WordPressの設定方法についてはこちらの記事でも紹介しているので、よろしければご覧ください。

WordPressの始め方
初心者でもできるWordPressの始め方【エックスサーバーで解説】

続きを見る

 

まとめ

今回は、未経験者がWeb制作の案件を獲得する方法について解説しました。

Web制作の案件を取る方法は大きく分けて3つあります。

 

・クラウドソーシングサイトで案件を獲得する
・オンライン上のコミュニティーに参加する
・地元の起業家コミュニティーに参加する

 

このようにまずは自ら主体的に動いて、初めての案件を獲得していきましょう。

 

 

それでは、また!

  • この記事を書いた人
すぎにい

すぎにい

5月からマレーシアでビジネスを開始予定 / 無計画で渡航 / 英語話せない / マレーシア行ったことない / 人脈ゼロ / でもとりあえずチャレンジ / 寝てる間に全財産盗まれる / 元工場勤務のサラリーマン→脱サラ→ワードプレスでWeb制作→Webライター→レンタルスペース運営

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