どうも!すぎにいです!
突然ですが、あなたは『会社の退職金』や『年金』が必ずもらえると思っていませんか?
「会社にしっかり勤めていれば、退職金がある。」
「65歳からは、国が年金をしてくれるから老後は安心。」
こんな事を思っている方は『甘い!』と考えています。衰退していく日本の企業が、これから何十年後も退職金を支払う能力があるとはとても思えません。
支払い能力が無い企業は平気で社員をリストラするんですよ。退職金なんて、もらえるって思ったら大間違いです。
また年金に関しても、2017年においては高齢者の方を2.2人で1人支えている状態。しかし、2065年には1.3人で1人を支えなくてはいけないという計算です。つまり、ほぼ『1人が1人を支えている状態です。』
現状は65歳から受給ですが、『68歳からになるのでは?』という噂もあるくらいです。
「どんどん先延ばしにして、いずれはなくなる・・・」ということもあり得るかもしれません。
ぼくが訴えたいのは、『自分で稼ぐ力』を身につけてほしいのです。これからは会社や国だけに頼るのではなく、個人で稼いでいきましょう。
そのために必要なのが、ITスキルです。現在ではインターネットが発展して様々なサービスが展開されています。家にいながらでもパソコンさえあればビジネスができます。
フリーランスにとっては。稼ぎやすい時代となってきました。しかし、ある一定の年齢層になると『パソコンは分からない・・・』『スマホなんて電話ができれば良い・・・』と諦めている方が多いです。
何もプログラミングを学べと言っているわけではありません。ほんの少し、努力するだけで新しい道が切り開ける可能性があります。ぼくは、そんなITを使いこなせない方々の支えになりたいと真剣に考えています。
ここで、ぼくのことについて話させていただきます。
ここからは、過去の話です。
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小・中学校時代は、同級生となじめず不登校の繰り返しでした。
高校卒業後は、地元の鉄道会社に就職。
鉄道会社に勤務していましたが「鉄オタ」ではありません(笑)
その会社では、「保線」と呼ばれる部署に配属されました。
線路などの保守管理業務ですね。
これが、なかなか体力的にしんどかったです!
そして、就職から数年立った24歳の時に母から衝撃の告白がありました。
「実は借金が1000万円あるねん・・・お金貸して!」
「はあぁぁぁ~~~~~!??」
マジで意味が分からない状況。
それまで気づかなかったのですが、母には浪費癖があり、宝石や高級時計を買い漁っていました。そして、現金ではなくカードローンやリボ払いで支払いをしていたのです。
母は多重債務を抱えて、支払いに首が回らなくなりました。しかも、ローンを返せないからクレジットカードのキャッシング枠を限界まで使って借金を返済する始末。
こんな状態だと自己破産をすれば早いと思うのですが、母は自己破産を拒んだため、別の方法を探しました。ぼくは、司法書士に債務整理をお願いしたのです。
司法書士に頼んだのは、弁護士よりも費用が安く済むためです。(当時、読んだ本には弁護士に頼むと自己破産を勧められるというのも理由の一つでした。)
何とか借金も落ち着いたのですが、この頃からぼくは『お金』について、深く考えるようになりました。浪費のためにお金を使うことのバカらしさを母から学んだのです。
そして、7年間勤務した鉄道会社を退職。その後、1年間は派遣社員として色々な職業を経験しました。
携帯電話のイベント業務・着ぐるみ・事務所の引っ越し屋・コンサートスタッフ・サッカースタッフ・工場など・・・これらの経験が自分の糧となり、対応力が身につきました。
派遣社員から工場勤務の正社員として入社します。しかし、就職してもお金に対する認識は他の人とは違いました。何もしなくても夏・冬もらえるボーナス、定年でもらえる退職金、60歳を過ぎるともらえる年金・・・
みんなは当たり前の様に受け取っていますが、「こんな事はいつまでも続かないだろう。」ぼくは漠然とした不安をずっと抱えてたのです。
「このまま、会社員として与えられた給料を黙って貰いつづけるのはヤバイ!自分のビジネスを持たなくては淘汰されてしまう!」そんな焦りから、ぼくは約10年間勤務した仕事を辞めてフリーランスとなりました。
ぼくが選んだ職業はWEB制作(ホームページ制作)の仕事でした。これからの時代は、ITに関するスキルが必須だったと考えていたからです。
とはいっても、WEBに関して、まったくのド素人。しかし、派遣社員時代に培ってきた対応力がここで役立ちました!もちろん、必死で勉強しましたよ(笑)
今では、フォトショップやイラストレーターといった画像を編集するソフトの使い方を覚えました。また、コピーライティングについての勉強もしました。
元々、ぼくは人と話すのがすごく苦手なタイプでした。しかし、文章だったら落ち着いて伝えることができるので、コピーライティングに関する本や情報商材を読み漁ったのです。
そして、コピーライティングに必須といえる心理学の勉強もしました。今では、取引先のメルマガや個人でのホームページ制作、チラシ制作などが出来るようになりました。
また、コピーライティングとSNSを活かしたマーケティングに関する活動にも取り組んでいます。WEBのド素人だったぼくでも、しっかりと努力さえすれば稼ぐことは可能になります。
あなたもITスキルとコピーライティングを学び、これからの時代を一緒に生き抜いていきましょう!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。