【初心者必見】Googleサーチコンソールの使い方とアナリティクスの連携

2021年8月25日

悩んでいる人
Googleサーチコンソールの使い方がイマイチよく分からない。設定はどうすればいいの?

 

こんな方におすすめ

  • サーチコンソールの使い方が分からない
  • Googleアナリティクスで検索ワードが確認できない
  • 自社サイトをクローラーに伝えたい

本記事を読めば、Googleサーチコンソールの設定方法とアナリティクスの連携方法が分かります。

 

本記事の信頼性

すぎにい
ぼくはWordPressでWeb制作しているエンジニアです。今までに30社以上のサイトを制作した実績があります。

 

Googleサーチコンソールとは?

Googleサーチコンソールとは、Googleが提供している無料の解析ツールです

サーチコンソールの大きな役割は、主に2つあります。

 

サーチコンソールの役割

  • ユーザーが検索したキーワードの把握
  • ページごとの検索順位
  • Googleのクローラーにサイトの存在を伝える

 

サーチコンソールを登録する場合は、アナリティクスとセットで設定しましょう!

アナリティクスはページのアクセス数など、ユーザーがどのようにサイトを利用しているか把握するツールです

そのため、サーチコンソールとアナリティクスはお互いに使い分けが必要となります。

 

 

アナリティクスの設定について詳しくは、こちらの記事で解説しています。

 

Googleサーチコンソールの登録と設定

まずはGoogleサーチコンソールの登録を行うため、登録サイトに移動しましょう

『今すぐ開始』ボタンをクリックします。

 

サーチコンソールの登録ができたら、左上のプロパティを選択。

 

つぎに『プロパティを追加』をクリックしましょう。

 

つぎにプロパティタイプの選択についてですが、オススメは『URLプレフィックス』です。

登録したいサイトの『URL』を入力して、『続行』ボタンを押しましょう。

 

プロパティタイプの選択が完了したら、所有権の確認画面になるので『プロパティに移動』をクリックしましょう。

これでGoogleサーチコンソールの初期設定は完了です。

 

サイトを検索エンジンに認識してもらうためには、XMLサイトマップの設定が必要です。

XMLサイトマップについて詳しくは、こちらの記事で解説しています。

 

Googleサーチコンソールとアナリティクスの連携

Googleサーチコンソールは、Googleアナリティクスと連携することが可能です。

連携すればアナリティクスの管理画面でサーチコンソールの解析結果が閲覧できるため、必ず連携しておきましょう!

 

まだアナリティクスの設定を行っていない方は、こちらの記事を参考にしてください。

 

 

まずはアナリティクスの管理画面から、登録したサイトを選択します。

 

画面左のメニューバーから、『集客』『Search Console』を押します。

中央に『Search Consoleのデータ共有を設定』というボタンがあるのでクリックしましょう。

 

『プロパティ設定』をクリックして、『Search Consoleを調整』ボタンを押します。

 

『Search Consoleの設定』という画面に遷移するので、『追加』ボタンを押してください。

 

つぎはサーチコンソールとアナリティクスを関連付ける設定です。

『プロパティを選択』から、連携したいサイトのURLをクリックしましょう!

 

『関連付けの確認画面』が表示されるので、問題がなければ『関連付ける』ボタンをクリック。

 

下記の画面が表示されたら、サーチコンソールとアナリティクスの連携は完了です。

 

まとめ

今回はGoogleサーチコンソールの設定と使い方について解説しました。

またサーチコンソールとアナリティクスは機能が違うため、使い分けが必要になります。

連携すればサイトの解析がカンタンになるので、ぜひ設定してくださいね!

 

 

それでは、また!