こんな方におすすめ
- ワードプレスで決済をしたい
- レンタルスペースで予約システムの導入を検討している
- Stripeの登録方法がわからない
この記事では、オンラインで決済できるStripeの登録方法と使い方について紹介します。
本記事の信頼性
Stripe決済とは?
Stripeとはネット決済用のシステムです。
VISAやJCBなどクレジットカードに対応しているため、ネットショップに利用されています。
またオンライン教材の販売など、利用用途は幅広いのが特徴。
そして、Stripeのメリットは、手数料が3.6%という安さが魅力ですね。
たとえばPaypalの場合、30万円以下の取引では1件あたり、3.6%+40円の手数料が発生します。
そのため、Stripeは他のサービスよりも価格が安いという特徴があるのです。
Stripe決済の導入手順
アカウント作成
まずはStripeの公式ページから『今すぐ始める』をクリックして、アカウントを作成しましょう!
アカウント作成のページに移動するので、メールアドレス・名前・パスワードを入力して『アカウント作成』ボタンを押します。
アカウント作成できたら、Stripeのダッシュボード画面に遷移します。
登録したメールアドレス宛てに認証用のメールが送られるので『メールを開く』をクリックするか、直接メールフォルダを開きましょう。
届いたメールはすべて英語で表記されているため、翻訳機能を使うと下記画像のように表示されます。
『確認メールアドレス』ボタンをクリックしてアカウント開設しましょう!
メールアドレスの確認が終わると、再びStripeの管理画面に移動します。
アカウントを有効化するためには申請の手続きが必要なため、『開始』ボタンをクリックしましょう。
本番環境利用の申請
事業情報を入力して『続ける』ボタンをクリック。
申請者の詳細情報を入力して再度『続ける』ボタンを押しましょう。
事業詳細では、業種・ウェブサイトのURL・サービス内容の詳細を入力します。
入力が完了したら『続ける』ボタンをクリック。
つづいて、改正割販法に関連する質問という項目が表示されます。
改正割販法とはクレジットカードを取り扱う店舗向けに、カード情報の管理や不正利用の防止を義務づけるためのものです。
以下のように回答するのが通常です。
ただし、5番目の設問に関しては、これまでに違反したことがなければ『いいえ』と回答します。
顧客サポートの詳細では事業名と電話番号を記載して、『続ける』ボタンをクリックしましょう。
つぎに入金用口座の選択画面についてです。
口座名義・金融機関・支店・口座番号を入力して、『続ける』ボタンをクリックします。
2段階認証の選択画面では、『SMS』と『認証アプリ』のどちらをクリックしましょう。
今回は『SMSを使用する』を選択しました。
するとスマホに認証用のメッセージが届くので、画面に従って操作しましょう。
2段階認証が完了すると下記のようなメールが届きます。
2段階認証が完了したら『続ける』ボタンをクリック。
つぎはオプションで寄付の選択が表示されます。
こちらはお好みで選択してください。
登録情報に問題がなければ『完了』ボタンをクリックしましょう!
ビジネスオーナーを確認
これでアカウントの作成は完了なのですが、下記画像のように『ビジネスオーナーを確認』というボタンが表示されます。
こちらは身分証確認となるため、登録しないとサービス自体が利用できません。
すると身分証の提示を求められるため、スマホかパソコンのファイルからアップロードを行います。
画面の操作に従って身分証をアップロードしましょう。
身分証をアップロードしてから、数日で利用が開始できます。
まとめ
今回はStripe決済の登録方法について紹介しました。
レンタルスペースのWebサイトで予約システムを導入する場合は、Stripe決済の登録は必須です。
手数料も安いので必ず登録しておきましょう!
それでは、また!