「OneDriveって、どんな機能?」
「イマイチ使い方が分からない」
「正直、邪魔なんですけど」
Windowsユーザーだったら、一度は見たことがある右下に見える雲のマーク。
この雲のマークは、ただの飾りじゃありません(笑)
『OneDrive』と呼ばれるオンラインストレージサービスです。
オンラインストレージとは、クラウド上にデータを保存できるサービスです。
『OneDrive』には、じつは便利な機能が備わっているんですよ。
今回は『OneDrive』使用歴2年の私が、効率アップ間違いなしの便利な3つの使い方を教えますね。
オンラインストレージだからクラウド上にデータが残って安心
『OneDrive』はクラウド上にデータを保存できるため、複数のパソコンにデータ共有が可能です。
ですから、もしパソコンが壊れてしまってもハードディスクのデータを心配する必要はありません。
ログインIDとパスワードさえ分かれば、新しいパソコンへのデータ移行もカンタンです。
私の場合は、デスクトップパソコンとノートパソコンの2台を所有しています。
常にデータの共有をしているから、パソコンが壊れても安心感があります。
スマホでもOneDriveがつかえる
『OneDrive』はスマホでも使うことが可能です。
ただし、スマホ版の『OneDrive』は基本的に閲覧専用にしてください。
新規でデータを追加・修正も可能ですが、スマホではやりにくいです(笑)
閲覧専用やクラウド上の写真をダウンロードしたいときには便利ですね。
アプリはiOS版とAndroid版、両方で出ていますよ。
取引先と共有ファイルがつくれる
『OneDrive』が共有できるのは、自分の端末だけではありません。
自分以外の相手とデータ共有できる機能があります。
すべてのデータを共有するわけではなく、特定のデータを指定します。
私の場合は、取引先との共有フォルダを作成しています。
そのフォルダにデータを入れておけば、いつでも相手とデータ共有できます。
いちいち、メールで送る必要がないから便利ですよ。
フォルダ共有のやり方は、こちらをご覧ください。
まとめ
『OneDrive』はWindowsユーザーにとって、一番使いやすいサービスです。
オンラインストレージを持っていなければ、体験する価値はあります。
また、エクセルやワードなどのOfficeを持っていない人は『Microsoft365』がおすすめです。
『Office365』は、『OneDrive』だけじゃなく最新のOffice製品が定額で使用できますよ。
『Office365』については、こちらをご覧ください。
それでは、また!