
フリーランス初心者のうちは、なかなか自信がもてませんよね?
私もフリーランスになったばかりの頃は、なかなか稼げずに落ち込む毎日でした(泣)
じつは、キャリアの掛け算をすれば、
『オリンピックのメダリスト級』になれることはご存知ですか?
これは、藤原和博さんの『10年後、君に仕事はあるのか?』という本に記載された内容です。
また、ホリエモンの『多動力』でも紹介されています。
今回は、『自分の価値を1万倍にする方法』について紹介します。
3つの肩書きを組み合わせて自分をレアカードにする
『自分の価値を1万倍にする』ためには、自分をレアカードにする必要があります。
そのために、肩書きを組み合わせましょう。
たとえば、ある分野で1/100の存在になる様なキャリアを積み上げます。
1/100程度だったら、がんばれば手の届く範囲ですよね?
そして、別の1/100のキャリアを組み合わせます。
すると、1/100 × 1/100=1/10000の存在になれます。
さらに1/100のキャリアを組み合わせると、
1/100 × 1/100 × 1/100=1/100万 となり、元より1万倍の希少性を生み出せます。
そうすれば、自分をレアカード化することが可能です。
1/100万という数値はオリンピックのメダリスト級なのです。
1つのキャリア形成に1万時間かかる
しかし、キャリア形成はカンタンではありません。
『10年後、君に仕事はあるのか?』の中では、
1つのキャリアを形成するために約1万時間かかるとされています。
たとえば、一日に6時間、同じ仕事に取り組めば5年間で1万時間を達成します。
そのため、3つのキャリア形成には約15年かかります。
ただし、努力しだいで期間の短縮もできます。
たとえば、一日の仕事を8時間にすれば、
3年半で1つのキャリアを形成も可能です。
キャリアの大三角形を描こう!
キャリアをつくりだすために三角形をイメージしましょう。
まずは1つ目のキャリアを踏み出します。
そして、2つ目のキャリアで三角形の底辺をつくります。
このとき、キャリアの種類は近くても問題ありません。
キャリアの種類が近いというのは、たとえば、最初に経理の仕事をしていたとします。
そして、転職して税理士や会計士など、前のキャリアと似た職種を指します。
そして、最後の3つ目は、なるべくかけ離れたキャリアを目指しましょう。
なぜなら、三角形の面積は大きい方が希少性が増すからです。
たとえば、前の2つとはまったく違う飲食店の経営だったり、
エンジニアなどもアリですね!
そうすれば、同世代で1人の存在になれますよ。
まとめ
3つの肩書きを組み合わせて、オリンピック級の存在になりましょう!
ただし、1つのキャリアを育てるために1万時間かかります。
そして、かけ離れたキャリアを持つほど希少性は高まります。
あなたも自分をレアカード化すれば、自信がつきますよ。
それでは、また!